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【種別】 人名 【初出】 初登場は九巻。 名前が明かされたのは十巻。 【CV】 篠原 恵美 【解説】 御坂美琴の母親。 見た目大学生ぐらいで、外見通りに現在大学に通っているらしい。 その振る舞いを見るに、性格も相応に若めな様子。 本人曰く、「趣味は数論の勉強、特技は水泳、胸は91センチ」らしい。 夫・御坂旅掛は、 九月十九日(九・十巻)時点ではロンドンに単身赴任中(のようなもの)であり、 今どこで何をやってるか把握していない。 だが、「定期的に帰ってくる」と断定できるあたり夫婦仲は良好の模様。 上条当麻とその家族とは大覇星祭に出会い、 同時に美琴が当麻を好いてる事を察してからかってる模様。 特に上条の母の詩菜とは、学園都市に子供を預けている母親同士ということもあり親しくなったようで、 スポーツジムのプールサイドで子供たちについて仲良く語っていることも。 『0930』事件によって、ローマ正教との抗争を始めた学園都市に危機感を覚え、 回収運動の実質的なリーダーとして活動を開始。 その為、存在を邪魔に思った学園都市上層部から命を狙われてしまう。 その際に上条当麻や一方通行と出会い、助けられたことで考えを改め、 回収運動に参加していた保護者たちを説得し、活動を収束させた。 ちなみにSS巻で身に着けていたものは、 服装はエルモ、Az、スケール、ロシブ。香水はゼロプラスの新作(ティーン向け)。 一方通行の見立てでは上から下までブランド品らしく、 すべて学園都市の『外』の企業のものとのこと。 とある科学の超電磁砲第十二話で、美琴の回想に登場。 美琴が寝ている間に綻んだカエルのぬいぐるみを繕ってみせるなど、 美琴にとって頼りになる母親だった模様。
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「ミサカ、巫女と美琴」 (3-18) 五和が繰り出したフリウリスピアの穂先は御坂美琴の身体を貫かなかった。 その直前、五和の視界から御坂美琴が消え去っていたのだ。 空を切ったフリウリスピアを引き戻す五和は初めて戸惑いの表情を浮かべる。 素早く周囲を探るが御坂美琴の気配を捉えられない。 それもそのはず今御坂美琴は地上10mの高さから五和を見下ろしていた。 照明器具を吊す鉄製の梁に足裏を貼り付けてぶら下がる姿はコウモリのようだ。 スーツの跳躍力と身体を流れる電流をコントロールし電磁石と化した自分自身の磁力を利 用して舞台を覆う鉄傘まで一気に跳び上がったのだ。 幸い、真下のブラックキャット(五和)はまだこちらに気付いていない。 常識を越えた五和の身体能力と槍の強度に押され気味だった御坂美琴はホッと一息付く。 その時ふとスーツの右胸に付いた数㎝の白い線に気付く。 だがそれは汚れではなかった。赤いスーツの裂け目から見える御坂美琴専用の胸部装甲板 (胸パッドともいう。しかも2枚重ね)だった。 フリウリスピアの切っ先は高い耐刃性能を持つバトルスーツを易々と切り裂き、その傷は 胸パッドにまで達していた。 (えっ、なんでスーツが裂けてんの? あ─────────っ!胸パッドまで裂けてる!!) どうやら学園都市製防刃スーツが切り裂かれたことより胸パッドが傷ついたことがよほど ショックだったらしい。 御坂美琴の脳裏に思い出が走馬燈のように蘇える。 初めての邂逅は黒子と行った『学舎の園』のランジェリーショップであった。 売れ残りの哀愁漂う一画に佇むその偉容に目を奪われてしまった。 その時は買うどころか手にとることすらできなかった。 そんな胸部に自信のない女の子に勇気をくれる夢のアイテムが支給品という形で合法的に 手に入った時は思わず小躍りしてしまった。 その後スーツに着替える度に姿見に全身を映すことが習慣になった。 鏡に向かって色んなポーズをしては将来の栄光(とりあえずはBカップ)を夢見ていた。 だから御坂美琴は悔しくて堪らない。 (裂けたのがスーツだけだったら胸パッドは再利用できたのに…………………… あっ!でもこれは私利私欲で言ってるんじゃなくて…………えーっと………… そう!地球環境を考えれば限りある資源の再利用は人類の義務なんだから!) そう自分自身に言い聞かせる御坂美琴であった。 だからこそ再利用できないような傷を胸パッドに付けた反エコロジーな悪の女幹部を許す 訳にはいかない、と心の中で結論づける。 御坂美琴は夢を与えてくれた親友(胸パッド)に感謝を、自分の身代わりとなり巨乳女の 刃に傷ついた戦友(胸パッド)に哀悼の意を送る。 もし戦友(胸パッド)がなければ乙女の柔肌に傷がついていたかもしれない。 もっとも上げ底(胸パッド)がなければスーツが傷つくことすらなかったのだが………… そのことには言及しない方が賢明だろう。 本件終了後『もう少し胸がデカかったら危なかったな。良かったな。胸が小さくて』と言 った上条が御坂美琴にゲンコツで殴られたのは自業自得といえる。 (身を挺して私を庇ってくれたあなた達の犠牲は決して無駄にはしない。 仇は私がキッチリ取ってあげる。 見てなさい。あの巨乳女をコテンパンに叩きのめしてあげる!!) 今日一番の闘志を燃え上がらせた御坂美琴は(照明用ライトの一つでも頭に叩き付けて やろうかしら)と周囲を見回す。 そして左右に吊されている手近な照明用ライトを磁力で引き寄せようとした時、天井の 御坂美琴に気付いた五和と目が合ってしまった。 (3-19) 一方、御坂美琴を圧倒しているように見えた五和も実際には余裕など無かった。 表情にこそ出さないが現時点において自分と御坂美琴との差が紙一重ほどもないことを十 分理解していた。 通常、魔術師同士の闘いは敵に遭遇するまでに勝敗は決しているものだ。 敵の力量と闘いの展開をどれほど正確に分析・予測できるか、そしていかに自分に有利な 場所と時間を設定しどれだけの術式を事前に準備しておけるかが勝敗を分ける。 だから五和もこの勝負のために丸5日かけて入念な準備を行ってきた。 なにしろ聖人に匹敵する超能力者(レベル5)が相手である。 考えられるありとあらゆる魔術的補強を施してもし過ぎるということはない。 その対象はフリウリスピアやコスプレ衣装に留まらず、この特設会場にさえ及んでいる。 生身の五和が常人を凌駕するスピードを出せるのも、フリウリスピアが砂鉄の剣と互角に 打ち合えるのも魔術的補強のおかげなのだ。 それに五和は御坂美琴の実力を本人以上に理解している。 可能な限りの魔術的補強を施し防御術式を展開していたとしてもレールガンが直撃すれば どうなるか? 運が良ければ一撃目は凌げるかもしれない。 しかし一撃目で綻んだ防御術式を組み直す前に二撃目を受ければそれでお終いなのだ。 だから常に観客席を背にしてレールガンを撃たせないようにする必要があった。 避雷針として使った鉛筆は御坂美琴の雷撃の槍を二度防いでくれた。 五和のハッタリを御坂美琴が真に受けたから良かったがもう一度雷撃の槍が放たれていた ら鉛筆は耐え切れずに跡形もなく砕け散ったに違いない。 御坂美琴自身自覚していないが御坂美琴の性能(スペック)は五和達魔術師から見ても桁 外れなのだ。 フリウリスピアに樹脂を吹きつけてはやすりで削るという作業を1000回以上繰り返し 刻み込んだ『樹木の年輪』の象徴はフリウリスピアの強度を限界まで引き上げている。 そして舗装された特設会場を戦場に選ぶことで変幻自在な攻撃を繰り出せる砂鉄の剣の威 力を大幅に削ぐこともできた。 だから一日の長のある剣技によって御坂美琴を押し込むことができるのだ。 ただし能力者との接近戦を選んだことが五和から魔術攻撃という選択肢を奪ったのも事実だ。 魔術とは能力を持てなかった人間が能力者に近づくために編み出した技術である。 能力者相手にクイックドロー(早撃ち)を挑んでも勝ち目が無いことは判っている。 術式を組み上げている間に能力者の攻撃が魔術師を打ち倒しているだろう。 例えステイル=マグヌスであっても炎剣を出すにはルーンのカードを取り出す時間が必要になる。 だから一流の魔術師はどんな時だろうが無防備な状態は作らないし周囲の警戒も怠らない。 超能力者を前にして術式の組み上げに時間を費やすなどはただの自殺行為でしかない。 だから術式はあと一動作のみで発動するように予め組み上げておかなければならない。 とはいえ不安定な術式をいくつも抱えたまま闘えば何時それらが暴発するか判らない。 結局、携えられた術式はほんの僅かだった。 (あれだけ何日も前から入念に準備して相手の切り札まで封じ込めたって言うのに これでようやく対等だなんて…………………… ホント、超能力者(レベル5)ってバケモノですね。イヤになります) つい愚痴をこぼしたくなる五和だった。 だが愚痴をこぼす前に、先ほどまでの闘いで消費した気を急いで補充しなければならない。 天井の御坂美琴を見据えつつ、五和は静かに呼吸を整えて丹田に送り込んだ大量の気を 必死に練り上げていく。 (3-20) 「そんなところに隠れていたんですか?『雷光のレッド』さん」 「やっと見つけてくれたのね。『ブラックキャット』さん」 「上に逃げたのは良いですけど、それから一体どうするんですか? 飛び降りてきたら串刺しですよ」 「へーっ、心配してくれるんだ。でもその心配は無用かもねっ!!」 そう言いながら御坂美琴は左右の照明用ライトを磁力で引き寄せ根本から引き千切ると 両手を振るってそれらを五和目掛けて投げつける。 「ゴォーッ!」と唸りをあげて二基の照明用ライトが五和に襲いかかる。 しかし五和はフリウリスピアの一閃でそれらをいとも簡単に弾き飛ばしてしまう。 「そんなもので私にダメージを与えられるとでも……………………えっ?」 フリウリスピアを振り抜いた五和は一瞬前まで天井にいた御坂美琴をまたもや見失っていた。 御坂美琴は照明用ライトが五和の視界を遮った瞬間に天井を勢いよく蹴り飛ばしていた。 空中で半回転したものの墜落と言った方が良い着地の衝撃はスーツで吸収しきれず御坂 美琴の全身を軋ませる。 (痛ぅ──────────っ!) 骨の随まで響く痛みが御坂美琴の踵から背骨を通って頭頂まで一気に駆け抜ける。 余りの痛さに涙が出そうになるがグッと歯を食いしばり堪える。 この一瞬が勝負を決めるのだ。 御坂美琴は未だ痺れが残る両足を無理やり動かし五和に向けてダッシュした。 御坂美琴の奇襲に五和の迎撃は僅かに遅れてしまう。 突進してくる御坂美琴へ向け慌てて刺突を繰り出したものの今までの鋭さは無かった。 半身になってフリウリスピアを右にかわす御坂美琴は身を捻りながら砂鉄の剣を自分の 身体に巻き付けるように振り上げる。 勢いよく振り上げた砂鉄の剣はフリウリスピアを大きく弾き上げる。 そして返す刀でガラ空きとなった五和の胴を水平に薙ぎ払う。 バランスを崩し後方へ倒れかかっているブラックキャットがこの一撃を防げるとは到底思えない。 (勝った!) しかし御坂美琴のその確信が油断を生んでしまう。 後方に倒れながらも五和は横蹴りを放ちヒールの踵を御坂美琴の鳩尾に叩き込んだ。 本来バランスを崩した状態で繰り出される蹴りに大した威力などあるはずが無い。 これが普通の闘いなら相手の蹴りを警戒しなかったからといって責められることはない。 事実、物理的ダメージなら学園都市製防弾・防刃・耐爆スーツが完璧に防いでいた。 しかし相手が魔術師であることを忘れていたのは完全に御坂美琴の油断だ。 蹴りと同時に踵に組み込まれていた術式が発動すると、その衝撃はスーツを素通りし御坂 美琴に直接ダメージを叩き込んだ。 「うぐぅっ!」 御坂美琴から苦悶の声が漏れだす。 叩き込まれた衝撃はそれが腹から背中に抜ける間に御坂美琴の体温を根こそぎ奪い去った。 今まで経験したことのないダメージに御坂美琴の動きが完全に止まってしまう。 そんな御坂美琴に対して五和は体勢を立て直すとフリウリスピアを大きく振り上げる。 (ダメ!この状態でまともに打撃を喰らっちゃ絶対にダメ!早く避けなきゃ!) 御坂美琴の思考は緊急回避命令を発信するものの身体は全く反応してくれない。 (ダメ!全然動かない!!) その時「ダァン!バキッ!」とどこかで何かが壊れる音がした。 その音に気を取られたのか槍を振りかぶった五和は一瞬視線を横に動す。 その間も御坂美琴は全身の筋肉に向けて必死に指令を送り続ける。 (動け!動け!動け!動け!動け!) しかしいくら指令を送っても身体はまだ上手く動いてくれない。 (もう少し。あとちょっとで…………) しかし御坂美琴が回復する前に五和は再び視線を御坂美琴に戻す。 必死にもがく御坂美琴目掛けて五和は上段に構えたフリウリスピアを一気に振り下ろすと 舞台に「バキッ」っという低い打撃音が鳴り響いた。 その時、御坂美琴は振り下ろされる槍から最後まで目を逸らさなかった。 絶対に気を失うまいと歯を食いしばってその瞬間に備えていた。 しかしいつまで経っても槍は御坂美琴の身体を打ち付けない。 槍が振り下ろされた時、耳の直ぐ傍で低い打撃音が鳴り響いたのは確かだ。 事実、目の前には槍を振り下ろした姿勢の女幹部が見える。 ただ、その視線は自分ではなくなぜか自分の後方を向いている。 御坂美琴はダメージの残る身体をゆっくり捻って後方へ視線を向ける。 そこには薄紫色に光るマジカルステッキを両手で掲げた超機動少女カナミンの姿があった。
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12ページ目 白井黒子はその放送を聞いて全ての思考が止まった。 死亡者の中には彼女の知っている名前もあった。 上条当麻はともかくとして、御坂美琴。 御坂美琴。御坂美琴御坂美琴御坂美琴。 御坂美琴は死んでしまった。いや、殺されしまった。 「お姉さま……?」 御坂美琴はもうイナイ。永遠に黒子の前へ現れない。 「あっ、白井さん!」 初春の声がする。そういえば彼女も参加者だった。名簿で確認済みだ。 初春も参加者。参加者。 「白井さん?」 刹那、初春の首から上は消し飛んだ。 初春(武器:ベホマ)死亡 残り19名 そうだ。誰が美琴を殺したか分からない。 ならば全ての参加者を殺せばいいだけのこと。 「お姉さま、仇はとりますの……!」 次へ トップへ
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【作品名】とある科学の超電磁砲 【ジャンル】漫画 【名前】御坂妹 【属性】御坂美琴のクローン 【年齢】生後約十日 【長所】凄い若い 【短所】殺された 参戦 vol.1
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貴方の為に 「あ、起きたわね。台所使わせてもらってるわよ」「……美琴?」上条当麻がベッドで目を覚ますと台所に立っていた御坂美琴が振り向いた。「驚いたわよ。約束の時間を1時間過ぎても当麻が来ないどころか連絡がないんだもの」「あー、わりぃ。体がだるくて……」「汗かいてたしうなされてたし、さっき熱測ったら38度もあったじゃない。もっと体をいたわりなさいよ」軽く頬を染めながら「あ、あんただけの体じゃないんだし……」と小さな声で呟いていたが、意識の朦朧としている上条当麻はそれには気づかなかった。「あ、起き上がらなくてもいいから当麻は寝てなさい。この美琴さんがお世話してあげる」日差しが少しずつ暖かくなり始めてきた3月初めの日曜、御坂美琴は恋人である上条当麻とのデートのため待ち合わせ場所である公園にいた。「んー、暖かくなり始めてきたって言ってもまだ少し寒いわねぇ。もう少し厚着してくるべきだったかしら」校則で決められた常盤台の制服、ではなく高校一年生ももう終わりという時期に入った御坂美琴は(少し薄着過ぎたかな?)と反省していた。中学3年間も私服については考える必要も薄かったため、彼女にとってこの時期の最適な格好というのはまだ模索中のようだ。「それにしても当麻遅いなぁ……約束の時間30分も過ぎてるわよ。遅刻はともかく……愛しの彼女に連絡の1つもないってのはどういうことよ」2人が付き合い始めて1年半ほど経つが、どうも好きだ、とか、愛してる、という言葉は彼女にとっては未だに恥ずかしいらしい。「ったく、少しは、私の気持ちも、考えなさいよっ!!」と気合一閃。彼女のキックが自動販売機に吸い込まれ「あー、肌寒いのに『氷結!!レインボーマンゴー』とかどんなイジメよ。…不幸ね」出てきた飲み物を見て、彼女は恋人の口癖を呟いた。更に30分後(おかしい、いくらなんでもおかしいわ。当麻が私のことをここまで蔑ろにするわけがないし、いつもの不幸に巻き込まれたとしても連絡ぐらいは……)約束の時間から1時間。ようやく彼女もおかしな事態になっていると認識し始めたようだ。むしろここまで時間が経つまで、おかしな事態だと思い至らないのに普段彼女の恋人がどんな目にあっているのかが伺える。「……電話にも反応はなし。呼び出し自体はされるから携帯が壊されるような事態には陥ってないわね」そう彼女は冷静に分析すると、彼女の恋人の部屋の合鍵が財布に挟んであることを確認して恋人の部屋へと向かった。(これで何もなかったら、レールガンの1発や2発じゃ済まさないんだから!!)「で、部屋に上がってみたら当麻の様子がおかしかったから、看病してあげたのよ。分かった?」「済まんのう美琴さんや。上条さんが不甲斐ないせいで迷惑かけちまって」「何よそのえらく白々しい台詞は」ギロッと御坂美琴に睨まれると、上条当麻は形勢不利と見て布団の中に隠れた。愛する恋人に心配をかけてしまったので場を和ませるために冗談交じりで言ってみたのだが、どうやら御坂美琴には不評だったらしい。もっとも、部屋に上がった御坂美琴が上条を最初見たときは大泣きして「やだっ、当麻どうしたのっ!?だめ、当麻が死んじゃったら私どうしたらいいの!!」と、取り乱した挙句「やだよぅ…当麻ぁ、起きてよぅ…グスッ」恥も外聞も捨てて大泣きし始めて10分ほど彼が熱でうなされていることに気付かなかったのだが。「はい、タオル。もう動かないでよ。ほらタオルが落ちたじゃない」上条当麻が少し状況を把握しようとしてみると、意識がハッキリとしてなかった間に感じていた体の不快感が消えていたのが分かった。「美琴、ひょっとして着替えさせてくれたのか…?」「さすがに下着は替えなかったけど、寝間着を交換するついでに体も出来る限り拭いといてあげたわ」どうやら意識がない間にあんな姿やこんな姿を彼女に見られたらしい。「…うぅ、上条さんは穢されてしまいました」「ばっ、な、何言ってんのよ!!あああアンタの裸なんて見慣れてりゅっ!?」焦ってしまい墓穴を掘った上に噛んでしまう御坂美琴。涙目になりながら顔を真赤にして口を抑えてる彼女を見て、(やはりコイツは可愛いなぁ)と上条当麻は思っていた。「しかし上条さんとしては、そんな大声出さなくてもいいと思うのですよ。隣に土御門いたら大変だし」「あー、ごめん……」上条当麻の隣人、土御門元春。その妹土御門舞夏。この二人には上条当麻も御坂美琴もやり込められることが多く、恋人同士の二人の間で秘めておきたいことも気付けば隣人たちに筒抜けという、上条家の誇る素晴らしい防音能力の前では無駄な努力であった。「そ、それよりもさ、当麻…お腹空いてない?」時計を見ればもう15時過ぎ。昨晩に夕食を摂ってから体もろくに動かせない状態で半日以上寝たきりの上条当麻の体は、腹の音が自己主張をするほど栄養を欲していた。「減ってる……けど食材もロクになかっただろ。悪いけど缶詰とか買ってきてくれないか?」「馬鹿っ!!何言ってるのよ。そんな体でちゃんと栄養取らない気?ふざけたこと言ってんじゃないわよ」と一喝され再び上条当麻は布団の中へ。御坂美琴の一喝で反抗心を失うとは、どうやら上条当麻は彼女に逆らえない体になっているらしい。台所に向かった御坂美琴が何かを持ち上げると、そのままベッドの横の机まで運んできてこう言った。「ほら、当麻のために卵粥作ってあげたわよ」どうやら先程台所にいたのはこれを作っていたかららしい。上条当麻が食べるために器を受け取ろうとすると、御坂美琴は彼から器を遠ざけた。「あの美琴?レンゲと取り分けた小皿がないと俺食べれないんだが……」「え、何言ってるのよ。まさかこのシチュエーションで自分で食べる気なの?」早く食事をしたい上条当麻を、御坂美琴はコイツ正気か?というような目で見つめていた。「こういう彼女が彼氏の看病をしてる時は…その、あ、アレに決まってるでしょ!!」自分の発言に照れながらレンゲに掬った粥を、口で息を吹きかけて少し冷ますと上条当麻に向き直り「はい、当麻。あ、あーん」「あ、あぁ…あーん」上条当麻は差し出されたお粥を頬張り、しっかりと味わった。「うめえ、うめえよ美琴!!……そのもっと食べたいから、食べさせてもらっていいか?」「あ、当たり前じゃない」そう言うと御坂美琴はレンゲで粥を掬い、生涯目の前の恋人にしか見せない満面の笑みで「当麻、私の…その……愛情いっぱいのお粥食べて早く元気になってね」愛しの恋人の口元へとレンゲを運んだ。
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OP ED 探索靴下 インデックスルート 美琴ルート ボス戦インデックスルート,VS姫神戦闘前 戦闘後(勝利) 戦闘後(敗北) 美琴ルート,VS黒子戦闘前 戦闘後(勝利) 戦闘後(敗北) ※このページはネタバレを含みます。 ゲーム中で読みたい方は戻ることをおすすめします。 全くデータがないので分かる方加筆お願いします。 概略 街中に現れたサンタクロースを探しだし、靴下を押しつけてグッズをもらうイベント。 インデックスはスフィンクスグッズ、美琴はゲコ太グッズを集める。 OP ED 探索 靴下 サンタクロースと遭遇 初回 ウサミミ「ん? こいつがサンタクロースか。おねだりでもしてみてはどうだ?」 二回目以降 ウサミミ「現れたぞ。今回のターゲットだ。」 失敗 ウサミミ「お気に召さなかったか。『聖誕靴下』を使えばちょろいんだがな…次のターゲットへ移ろう。」 成功 ウサミミ「よくやった。愛玩の取得に成功したようだな。愛玩は戦闘でGETすることもできるぞ。」 インデックスルート ウサミミ 「クックック、……寒いぞ!」 「おい、お、お前! 私の前を歩け!」 「クク、サンタクロース……何者だろうな?」 「スフィンクス? なんだ、ピラミッドにでも行きたいのか?」 「真面目に探せ」 「やはり、寒い日は研究室に篭るに限る…」 「人探しは得意だが、小物やグッズとなると…」 「今回のこのグッズ、本当に何か効果があるのか…?」 「この寒い中、他人の為に探し物か……」 「本当にこの付近にあるのか?」 「サンタクロースは、街をうろついているようだぞ?」 「この服にも耐寒機能をつけるべきだった…」 「さーて、サンタ狩りを楽しもうじゃないか。」 1-1 インデックス「スフィンクスのグッズを集めてほしいんだよ!」 1-2 インデックス「誰がこのグッズをばらまいたのかな?」 1-3 インデックス「スフィンクスとそっくりかも!」 1-4 インデック「真面目に集めてほしいんだよ!」 1-5 インデックス「む、誰か他にスフィンクスを集めてる人がいるの!?」 2-1 インデックス「秋沙もスフィンクスが好きなのは分かるけど、譲れないかも!」 2-2 インデックス「もっと集めて欲しいんだよ!」 2-3 インデックス「この付近にはあまりなさそうかも」 2-4 インデックス「もうちょっと先に進んでみたいかも」 2-5 インデックス「秋沙もなかなかやるかも、でも負けられないんだよ」 3-1 インデックス「私達も、頑張って集めるんだよ」 3-2 インデックス「ここはさっき通ったんだよ! 記憶してるから間違いないんだよ」 3-3 インデックス「ネコ缶! スフィンクスにあげたら喜ぶかな?」 3-4 インデックス「集まってきたんだよ、この調子かも」 3-5 インデックス「秋沙もスフィンクスが大好きなんだね」 4-1 インデックス「この付近にいっぱいありそうなんだよ」 4-2 インデックス「このまま進むといいんだよ」 4-3 インデックス「おなか、へった…けど、スフィンクスのグッズ集め頑張る!!」 4-4 インデックス「スフィンクスはかわいいんだよ」 4-5 インデックス「まだまだ集め足りないかも!」 5-1 インデックス「カエルなんかより、スフィンクスのほうがかわいいんだよ!」 5-2 インデックス「私はまだまだ頑張れるんだよ」 5-3 インデックス「おなか、へった…ネコ缶って食べても良いのかな?」 5-4 インデックス「あと少しかも。頑張ってね」 5-5 インデックス「こんなにたくさん集まったね、感謝の気持ちでいっぱいなんだよ」 これ以降はインデックスが出てこない。 美琴ルート ウサミミ 「クク、お前はサンタクロースが実在する、と信じていたのだろうな」 「この格好か? ……聞くな」 「他にもゲコ太を探している人間がいるようだな」 「ストラップは私もほし…いや、何でもない。気にするな」 「街が活気づいているな」 「お前に付き合ってやるんだ。ありがたく思え」 「ゲコ太か。私もピョン子のグッズなら持っているぞ?」 「ホットココアが飲みたい……」 「さ、寒い…先を急ぐぞ」 「学園都市第三位が、あんなものに興味があるとはな」 「さーて、サンタ狩りを楽しもうじゃないか。」 1-1 御坂美琴「ゲコ太! ゲコ太を集めるのよ!」 1-2 御坂美琴「ちょっと、アンタ、マジメに探してる?」 1-3 御坂美琴「しっかし、サンタってホントにいるのかしら」 1-4 御坂美琴「もっと、ちゃんと探しなさいよ!」 1-5 御坂美琴「そういえば、黒子はどこに行ったのかしら」 2-1 御坂美琴「黒子~~!! ゲコ太は譲らないわよ!」 2-2 御坂美琴「こ、子供っぽくないわよ!」 2-3 御坂美琴「探す場所が悪いのかしら? そんなことないわよね」 2-4 御坂美琴「あっちゃ~、この辺にはそこまでなかったわね」 2-5 御坂美琴「また邪魔が入るってんじゃないでしょうねぇ?」 3-1 御坂美琴「このゲコ太の良さがまだ分からないのかしら?」 3-2 御坂美琴「だいぶ集まってきたわね、大漁大漁♪」 3-3 御坂美琴「寒いけど、頑張っていきましょ」 3-4 御坂美琴「けっこう歩いたわねぇ、まだまだだけど」 3-5 御坂美琴「!! な、なんでもないわよ、ちょっと悪寒が…」 4-1 御坂美琴「あくまで私の邪魔をするつもりみたいね、黒子!!」 4-2 御坂美琴「はわー!! お、落ち着いてなんていられる訳ないでしょ!」 4-3 御坂美琴「ゲコ太ゲコ太ーー!!」 4-4 御坂美琴「いい感じじゃない! その調子よ」 4-5 御坂美琴「黒子のヤツ、風紀委員の仕事サボってんのかしらねぇ」 5-1 御坂美琴「ピョン子のストラップも欲しかったわね…」 5-2 御坂美琴「バッジ? 当然カバンにつけるに決まってんでしょ」 5-3 御坂美琴「ゲコ太がいっぱい…ゲコ太がいっぱい…!!」 5-4 御坂美琴「今日は気持ちよく寝られそうだわ!」 5-5 御坂美琴「アンタには感謝してんのよ、…! 何その期待してますって顔は!?」 これ以降は御坂美琴が出てこない。 ボス戦 インデックスルート,VS姫神 戦闘前 1-5 姫神秋沙「私も。スフィンクスのグッズ欲しい」 2-5 姫神秋沙「私。負けないから」 3-5 姫神秋沙「あなたも。スフィンクスが大好き?」 4-5 姫神秋沙「このグッズ。いい出来…!」 5-5 姫神秋沙「いっぱい。集められた?」 6-5では1-5のときと同じ台詞になり、以下1-5~5-5の台詞がループする。 戦闘後(勝利) 1-5 姫神秋沙「あなた。なかなか…」 2-5 姫神秋沙「ここは。一時撤退」 3-5 姫神秋沙「次は。負けない…!」 4-5 姫神秋沙「スフィンクス。譲らないから」 5-5 姫神秋沙「まだまだ。これから」 これ以降の台詞は戦闘前と同じで1-5~5-5をループする。 戦闘後(敗北) 美琴ルート,VS黒子 戦闘前 1-5 白井黒子「おっ姉っ様~!」 2-5 白井黒子「お姉様、まだそのようなものをお集めになっているんですの!?」 3-5 白井黒子「そんなものをお集めにならなくても、この黒子が…!」 4-5 白井黒子「この黒子、お姉様よりたくさん集めてみせますわ!!」 5-5 白井黒子「グフ、グフフ、わたくしが勝ったらお姉様と…!!」 6-5では1-5のときと同じ台詞になり、以下1-5~5-5の台詞がループする。 戦闘後(勝利) 1-5 白井黒子「キィーーー!!」 2-5 白井黒子「お姉様には、この黒子…ぶっ!!」 3-5 白井黒子「ぐっ、わたくしは諦めませんのよ!」 4-5 白井黒子「な、なかなかやりますのね…」 5-5 白井黒子「これで終わったと、思わないことですわよ」 これ以降の台詞は戦闘前と同じで1-5~5-5をループする。 戦闘後(敗北) とりあえず禁書ルートを編集しましたが、こんなんでいいでしょうか? あと敗北していなかったためそっちが分かりません -- 名無しさん (2013-02-01 05 46 19) そんな感じです、ありがとうございます!敗北は普通はわざわざしないですからね… -- 管理人 (2013-02-01 17 07 51) 靴下の初回と二回目以降というのは便宜上記録してあった通りに書いているだけで、二回目以降あのセリフだけだったのか分かりません -- 名無しさん (2013-02-01 18 23 15) 愛玩収集にはレアコレクターという振り仮名があったはずです -- 名無しさん (2013-02-09 02 06 28) 情報ありがとうございます。振り仮名はページ名に反映するかまた考えておきます。 -- 管理人 (2013-02-09 05 17 07) 名前 コメント
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キューポッシュ 御坂美琴/ねんどろいど 白井黒子 発売日:6月30日/2月28日 常盤台のレールガン、キューポッシュに登場! うごいてたのしい ポケットさいずのキュートなふぃぎゅあ「キューポッシュ」。 シリーズ第12弾はTVアニメ『とある科学の超電磁砲S』より、 学園都市に7人しか居ないLEVEL5 (超能力者) の1人「御坂美琴」が登場です! ここを編集 2013年2月公開。とある魔術の禁書目録の劇場版。2013年8月28日、Blu-ray&DVDが発売。 http //www.project-index.net/ 監督 錦織博 ストーリー原案・構成 鎌池和馬 脚本 吉野弘幸 キャラクター原案 はいむらきよたか キャラクターデザイン 田中雄一 メカニックデザイン 明貴美加 プロップデザイン 高瀬健一、常木志伸 ゲストキャラクター原案 星野リリィ 衣装デザイン協力 はいむらきよたか、いとうのいぢ、ゆーげん、凪良 美術監督 黒田友範 美術監督補佐 藤井王之王 色彩設計 安藤智美 撮影監督 福世晋吾 CG制作 サンジゲン CGプロデューサー 松浦裕暁 CGラインディレクター 田中臥竜 特殊効果 木村実乃理 編集 西山茂 編集助手 近藤勇二 音響監督 明田川仁 録音調整 安齋歩 音響効果 長谷川卓也、武藤晶子、中野勝博、倉橋裕宗 音楽 I ve sound/井内舞子/IMAGINE アニメーション制作 J.C.STAFF 絵コンテ 錦織博 橘秀樹 福田道生 千明孝一 岩瀧智 演出 錦織博 桜美勝志 橘秀樹 川面真也 総作画監督 田中雄一 作画監督 木本茂樹 岩倉和憲 長谷川眞也 佐野隆雄 本村晃一 エフェクト作監 高瀬健一 沓名健一 作画監督補佐 小松原聖 村上雄 小磯由佳 諸石康太 石井哲也 ■関連タイトル Blu-ray 劇場版 とある魔術の禁書目録―エンデュミオンの奇蹟― 特装版 とある魔術の禁書目録 版権イラスト集 とある魔術の禁書目録 頂点決戦 特典アイテム付きビジュアルブック キューポッシュ 御坂美琴 ねんどろいど 白井黒子 ねんどろいど 御坂美琴 巻頭大特集 オトナアニメ Vol.31 グリフォン インデックス 1/8スケールPVC塗装済み完成品 巻頭特集 アニメスタイル004 ベストアルバム とある魔術の楽曲目録 初回限定Blu-rayDisc付き とある科学の超電磁砲 S.K. series 御坂美琴 ねんどろいどぷち×ミニ四駆 御坂美琴 drives サンダーショット スペシャル イメージソング 井口裕香/Shining Star-☆-LOVE Letter 初回限定アニメPV盤 EDテーマ 川田まみ/FIXED STAR 劇中歌 三澤紗千香/ポラリス ガジェットポーチ Type.A 御坂美琴 ガジェットポーチ Type.B 美琴 黒子 カプセルQフロイライン「とある科学の超電磁砲」 灰村キヨタカ画集 rainbow spectrum colors フィギュア・ホビー:とある魔術の禁書目録 原作小説 鎌池和馬/とある魔術の禁書目録
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開催期間 概要 システム 特効カード 期間指定ボーナス 達成報酬 日記報酬 限定ショップ コメント 開催期間 8/1(木曜日)~8/8(水曜日)23 59予定 概要 システム 襲撃者イベント 4つの組織による組織戦 組織で一日に獲得した電気P数に応じて、順位づけがされる。 その順位に応じて、勝ち点が手に入り、勝ち点を集める事で報酬を手に入れる事ができます。 手に入る勝ち点は以下の通り。 順位 勝ち点 1 10 2 5 3 3 4 0 対戦する組織は1日1回変更される(勝ち点依存?) 特効カード カード名 倍率 攻3倍 攻3倍 攻3倍 攻2倍 攻2倍 攻2倍 期間指定ボーナス なし 達成報酬 電気P 報酬 10 スキルシード×1 100 バトルシード×1 500 ヤシの実サイダーハーフ×1 1000 カツサンドドリンクハーフ×1 3000 強化カードR×1 5000 スキルシード×5 7500 ヤシの実サイダーハーフ×1 10000 カツサンドドリンクハーフ×1 15000 バトルシード×1 20000 スープカレーハーフ×1 30000 [ファンシー]御坂美琴 HR×1 50000 ルーンのカード×1 75000 プレミアムガチャメダル×1 100000 [ファンシー]御坂美琴 HR×1 150000 ヤシの実サイダー(自分用)×1 200000 カツサンドドリンク(自分用)×1 250000 [ファンシー]御坂美琴 HR×1 300000 スープカレー(自分用)×1 500000 [ファンシー]御坂美琴 HR×1 1000000 スキルシード×10 1300000 [ファンシー]御坂美琴 HR×1 1600000 ルーンのカード×1 2000000 [ファンシー]御坂美琴 HR×1 2500000 カツサンドドリンク(自分用)×20 3000000 [ファンシー]御坂美琴 HR×1 4000000 強化カードHR×1 5000000 [ファンシー]御坂美琴 HR×1 7000000 ヤシの実サイダー(自分用)×1 1000000 [ファンシー]御坂美琴 HR×1 1300000 [ファンシー]御坂美琴 HR×1 1600000 スキルシード×20 2000000 [ファンシー]御坂美琴 HR×1 3000000 スープカレー(自分用)×1 4000000 プレミアムガチャメダル×2 5000000 ルーンのカード×5 7000000 スキルシード×30 10000000 ヤシの実サイダー(自分用)×5 20000000 カツサンドドリンク(自分用)×1 30000000 スキルシード×40 40000000 プレミアムガチャメダル×3 50000000 バトルシード×3 70000000 HR以上確定ガチャメダル×3 100000000 スープカレー(自分用)×10 150000000 スキルシード×50 250000000 バトルシード×5 400000000 プレミアムガチャメダル×5 600000000 スキルシード×70 800000000 HR以上確定ガチャメダル×5 ※報酬は全てプレゼントボックスに届く 日記報酬 日記を書くと500交流P入手。1日1回のみ。 限定ショップ バトルシード×10(3個おまけ付) 1000モバコイン バトルシード×5(1個おまけ付) 500モバコイン バトルシード 100モバコイン コメント 名前 コメント
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(3-8) 一方の上条と御坂美琴はミサカネットワークにおいて不穏な計画が進行中であることなど 露知らず未だ互いの顔を直視できずにいた。 (落ち着け!落ち着くんだ。上条当麻。 いくらブラジャーが透けて見えたからっていっても相手(御坂)は中学生だ。 そう、冷静になれ! 確かに御坂は美少女だ。それは認めよう。 だからって発育途上の中学生の胸に高校生がときめくっていうのはマズイ。 いくら濡れたTシャツが張り付いてあんなにはっきり胸の輪郭が見えたからって……) 冷静になろうとする上条であったが脳裏に御坂美琴の胸の輪郭がフラッシュバックする度 心臓はドックンドックンと激しく脈打ち戻り掛けていた顔の赤みも再び増してしまう。 (だあぁぁっ!) 思わず頭を激しく振り妄想を追い払おうとする上条であった。 (この状況はマズイ。早く別の話題を見つけないと上条さんはどうにかなってしまいます。 何か別の話題…………そうだ!) 「そう言えば、さっきは観客席に男子中学生とか高校生とかも結構いたよな」 「そっ、そういえばそうだったわね。ハハッ」 「ここのショーってそんなに人気があるのか?」 「さあ?私はテレビってあんまり見ないからよく知らないけど高校生にも結構な数の隠れ カナミンファンがいるらしいわよ。 でも遊園地のショーにまでやって来る物好き(マニア)は少ないと思うんだけど……」 「じゃあ、何でだろう?」 「本日当遊園地にて第3学区の小・中・高校による合同交流会が行われるとの情報があり ますので高校生達は小学生の付き添いだと推測します、とミサカはさりげない素振りで お姉様と当麻さんの会話に割り込んでみます」 「そうか。今日は暑いから大変だろうな。まあ俺達よりはマシだろうけどさ」 「それならもう一杯スポーツドリンクをあげるからそのカップを持ちなさい!」 「おっ、サンキュー。ゴクゴク…………プファァアー、ふぃぃーっ」 「プファァ、ふぃぃーって、アンタは居酒屋の酔っぱらいサラリーマンか!?」 「てやんでぇ!あたしゃ酔っちゃいませんよ。御坂の旦那も一杯どうです?ヒック!」 「バカッ!もう何でアンタはそんなにノリが良いのよ!」 話題が替わったおかげで上条はようやく御坂美琴にいつもの軽口が言えるようになった。 「悪りぃ。悪りぃ。それだけお前のスポーツドリンクが美味いってことだよ」 「えっ、あっ……………………ありがとう」 上条の褒め言葉に思わず顔を赤らめてしまう御坂美琴であった。 いつものように無自覚に女心をくすぐる上条当麻。本当に罪な男である。 「そうだ、さっきも言ったけど俺だけ飲むのは申し訳ないからお前も飲んでみなよ」 上条は半ば強引に御坂美琴にカップを渡すと御坂美琴から水筒を受け取り、そのカップに スポーツドリンクを注いでいく。 その様子を何気なく眺めていた御坂美琴はある重大なことに気付いた。 (あれ!?…………………… このカップってさっきコイツが使ったやつよね。………… はっ!ということはこれってラブコメ漫画お約束の『間接キス』イベント!?) とたんに御坂美琴の心臓は激しく鼓動し始める。 ドキドキと高鳴る鼓動が上条にも聞こえているのではないかと御坂美琴は身体を強張らせた。 しかしスポーツドリンクを注ぐ上条に気付いた様子はなく御坂美琴はホッと胸を撫で下ろした。 ならば気付かれる前にコト(間接キス)を済ませてしまおうと上条が注ぎ終わるのを今か 今かと待っていた。 しかし穴も空かんばかりにカップを見つめる御坂美琴はある重要な見落としに気付いた。 御坂美琴は正面の上条から渡されたカップをそのまま持っていた。 ということは上条が口を付けた部分は必然的に御坂美琴から最も遠い場所になる。 (あっ! しまった。 でもいまさら唐突にカップを半回転させたりしたら不自然よね、きっと。 どうしよう?……………………そうだ! 一旦カップを机に置いてちょっと会話してからさりげなく持ち直せば良いんじゃない。 ナイスアイデア!さすが美琴さん!) 御坂美琴は手に持ったカップをさりげなく机の上に置くために上条に話しかけた。 (3-9) 「そうだ!これの作り方だけど次の金曜日に私がアンタの下宿に行って教えてあげる」 「えーっ?金曜日!?」 「なによーっ!そんな顔して。なんか予定でも入ってんの?」 「いや、別に予定はないけどさ……」 「じゃあ、良いじゃない。次は土曜日で学校は休みなんだし丁度良いでしょ」 「なにが丁度良いんだよ!」 「えっ、イヤね!そんな意味じゃなくて…………ほら!アンタだって女の子が下宿に来る んだからそれまでに色々片付けなきゃなんないことがあるんじゃないの?」 「バカ野郎!俺の部屋に御坂に見られて恥ずかしいもんなんてねえよ!」 そう言いつつ上条はインデックスをどうしようかと思考をフル回転していた。 そして結局(ここは小萌先生に頼んでインデックスを泊めてもらうしかない)という妹 達(シスターズ)の推測通りの結論に達していた。 一方、御坂美琴は目の前で上条が何か考え事を始めた今がチャンスとばかりにカップにそ っと手を伸ばす。 しかしあるハズの場所にカップはなく伸ばしたその手はむなしく宙を切っていた。 御坂美琴が(なんで?)っと周囲を見回すとなぜかカップは御坂妹が持っていた。 「お姉様が飲まないのならこのスポーツドリンクはミサカが頂きましょう、とミサカは お姉様に反論の隙を与えず一気に飲み干します」 そう言って御坂妹は上条が口を付けた側に口を付けてスポーツドリンクを飲み干した。 予期せぬ展開に御坂美琴は一瞬言葉を失ってしまった。 「な”っ! なんてことすんのよ!アンタはああぁぁぁ!」 「はっ?何のことでしょう? お姉様。食べ物を粗末にするともったいないお化けが出るのですよ とミサカはお化けという非科学的事象を引用してミサカの正当性を主張します」 「誰も飲まないなんて言わなかったでしょ!」 「「……………………」」 二人とも無言ではあったが(お姉様の魂胆などお見通しです)と挑発するミサカ妹の視線 と(あとで憶えてなさい)と凄む御坂美琴の視線が見えない火花を散らせていた。 しかしこの緊張感溢れる状況にあっても上条は朴念仁らしくピント外れのことを言ってし まう。それがどれだけ御坂美琴を追い詰めることになるのかも知らずに。 「おいおい、ちょっと待て!たかがスポーツドリンク一杯で姉妹ゲンカしなくても」 「うっさい!アンタは黙ってて!」 「そんなに怒るなって!御坂妹だってノドが渇いてたんだと思うぞ。 御坂妹、どうだ美味かったろ?」 「美味しいです!特にこのカップで飲むと美味しさが倍増します、とミサカは余韻を楽し むようかのような表情で絶賛します」 「じゃあ、御坂にちゃんと礼を言わないとな」 「ご馳走様でした。当麻さん!とミサカは頬を赤らめながら当麻さんにお礼を述べます」 「いや、だから俺じゃなくて御坂に礼を言えって!」 「ご馳走様でした。当麻さん!と言っているのに当麻さんはまだ気付かないのですね、と ミサカはやはりこの人は筋金入りの朴念仁なのですねと嘆息しつつ呟きます。 間接キスですよ間接キス、と鈍感な当麻さんにも判るよう単刀直入に説明します」 「へっ?」 上条は一瞬何を言われたのかが判らなかった。 (カンセツキス?官設奇数?関節鱚?間接キス…………キスううぅぅぅ!?) 頭の中で四回繰り返しようやく事態を飲み込んだ上条は顔を一気に赤らめた。 「ばっ、バカ野郎!年上をからかうんじゃない!ははっ、 御坂妹のヤツ、おかしなこと言ってるよな。なあ御坂…………って、御坂?」 その時御坂美琴は少し俯いたまま両膝に置いた手をぎゅっと固く握りしめていた。 上条に声をかけられて御坂美琴は紅潮した顔を上げた。 その口元はギュッと結ばれており少し涙を浮かべた目は訴えるように上条を見つめている。 何かを思い詰めたような御坂美琴の様子に上条も心配になった。 「どうした、御坂?」 「わっ、わっ、わたしはねぇぇぇぇ!」 御坂美琴はそう叫ぶなり御坂妹からカップを奪い取って手酌でスポーツドリンクを注ぎ出す。 (一体何事なんだ?)と戸惑う上条の前で、それを一気飲みすると今度は上条を睨み付け 手に持ったカップを半回転させてから上条に差し出した。 「えーっと、これは?」 「受け取りなさい!」 「はあ?」 「なによ!アンタは美琴さんの酌が受けられないっていうの!」 上条に強引に押しつけたカップにスポーツドリンクを注ぐとまたしても上条を睨み付けた。 (3-10) 上条は御坂美琴が何か思い詰めていることは判っていたがその理由に見当がつかなかった。 (えっーと、この状況ってこれを飲めってコトだよな。 でもこのまま口を付けたら今度は御坂と間接キスになるんじゃねえのか? 御坂妹といい御坂のヤツといい、一体どうしちまったんだ? まさか、これって何かのトラップってことじゃないよな? 本当にこのまま飲んじまって良いのか? どうする?上条当麻) さりげなくカップを回そうものなら御坂美琴の突き刺すような視線が上条を牽制する。 (飲みなさい!)と凄む御坂美琴の迫力にとうとう(ええい、もうどうにでもなれ!)と 上条はそのスポーツドリンクを一気飲みしてしまった。 すると御坂美琴は上条が飲み終えたカップを奪い取りまたしても半回転させると自分で注 いだスポーツドリンクを一気に飲み干し上条を睨み付けた。 「どう?これで判った?」 「えっ?どうって……………………良い飲みっぷりだね…………とか?」 その瞬間御坂美琴から10億ボルトの雷撃の槍が放たれた。 とっさに上条がそれを右手で打ち消せたのは骨の髄までしみこんだ条件反射のおかげだろう。 「おっ、おまえなあ。今のは普通死ぬぞ!」 「ア、ア、ア、アンタってヤツはあぁぁぁ!」 顔を真っ赤にした御坂美琴は握りしめた右拳をワナワナと震わせている。 御坂妹の挑発にとことん追い詰められた挙げ句、一生(13年)分の勇気を振り絞って告 白したつもりが「良い飲みっぷりだね」では御坂美琴も浮かばれない。 とはいえ余りに回りくどい上にほとんど相手を脅迫している先ほどのやりとりを告白と呼 べるのかどうかは意見が分かれるところであろう。 とことん恋愛に不器用なツンデレガール御坂美琴であった。 「や、やめろ!御坂。 こんな狭い部屋で超電磁砲(レールガン)なんてぶっ放そうとするんじゃない」 「うるさい!アンタなんかいっぺん死んじゃいなさい!」 必死の告白を気付いてもらえなかった恥ずかしさで御坂美琴は今自分がいる場所を忘れていた。 万一上条が超電磁砲(レールガン)を受け損なった場合、観客で溢れる特設会場にどんな 被害がでるかわからない。 普段であれば御坂美琴がこんな場所で超電磁砲を使うことなど絶対にあり得ない。 だが今は必死になだめようとする上条の目の前で御坂美琴の右手は急速に放電量を増し続 け、もはや超電磁砲の暴発は避けられないように思われた。 しかし超電磁砲の暴発は遊園地スタッフのちょっと間の抜けた館内放送によって回避された。 「もうすぐ『カナミンショー』開演の時間で~す。出演者の皆さんはスタンバイして下さ~い」 その間の抜けた呼びかけに緊張の糸を切られた御坂美琴の放電は急速に収束していった。 上条もここぞとばかりにたたみ掛ける。 「ほっ、ほら!もうすぐ出番だって!御坂も御坂妹もそろそろ準備しなきゃ!」 「聞こえてるわよ! あーっ、もう!わかったわよ! でもね。この件は後でキッチリ話をつけるから覚悟してなさい!」 「ああ。わかった。わかったから。なっ!」 「じゃあ、私達は着替えるからアンタも早く着替えてらっしゃい!」 こうして遊園地クラウンパレス史上に残る怒濤の『カナミンショー』の幕が切って落とされた。